攻め続けるために、守りに入る。
適度な不安や恐怖は、必要。
安定を感じてしまうと、人はハングリー精神を失い、一気に努力を減らす。
もっともっと欲しいのガツガツで常に上へ上へといければいいのだが、今手元にあるものを失う不安や恐怖もある程度感じないと、どうにも甘くなる。
生粋のマッチョ以外、ガツガツはいつでも持ってられる物でもない。困ったことに、「まぁいっか、これで充分幸せだし」ってなる。
そんなときに自分を奮い立たせるためには、今あるものを失う恐怖を与えるのが効果的。
攻めと守り、双方を高める。マッチョな自分とウィンプな自分。みっともないほど今目の前にあるものを守りたくなるときもある。
人にとってお金は安全基地。
…それでは大人にとっての安全基地とは、何を指すのだろうか? 茂木氏は「経験、価値観、人脈」などが安全基地になるという。
…また茂木氏は、安全基地の1つにお金を挙げる。「お金がなければ人間は不安になる。ということは、お金を預けることで、人間は前向きに生きることができるのだ」という。
(via:Business Media 誠:脳科学者が解説:茂木健一郎が語る、脳と貯蓄の関係)
不確実性、これは今まで楽しくて仕方なかった。
だが、今少し不安を感じている。大丈夫なのか、今あるものを守っていけるのかと。
経験、スキル、知識。それは確かに安心につながるもの。他人に依存しての安定なんて、今は安定とは言えるものじゃない。自分が望むものでもない。
守り、安心できる安全基地として、貯蓄が必要。
ある程度守りが固まれば、きっともっと攻めていけるようになる。攻撃は最大の防御。しかし、裸で攻め続けるほど無謀でもいられない。
常に倍がけで伸び上がっていくマッチョには憧れるが、どうにも臆病な自分を誤魔化しきれない。ちょっと足元を固めたくなっている。
攻めに転じるためにも、今は不安でビクビクした臆病な自分をさらけ出して、守りを固めていく。

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