しゃべるということで考えが膨らむ。話し合って広げていくというだけでなく、自分から一方的にしゃべる中で考えが整理されていき、そして自然とふくらみ、具体性を帯びてくる。
逆に、ぽっと浮かんだおもしろそうな思念をネガティブな人間と話していても、自分の考えが否定されるだけで得るものはない。
考えを膨らませるときは、現実的な人間より「いいねいいねー」と相づちを打ってくれる夢見がちな楽天家の方がそばに欲しいのだ。会話がテンポをうみ、全然関係ない話に飛び回る。いわゆる「居酒屋トーク」になる。
いいのだ。それは、ブレインストーミング。思いついたすべてを吐き出し、可能性を押し広げる。エキサイトして熱を持ち、思考の血行を良くしたいのだ。
それには、twitterが非常にいい。基本的に適当に吐き出すものの、他の人はまったく意識しない。自分の考えを押し広げるためにぶつぶつぶつぶつつぶやく。「そうだ、○○しよう」っていう浅くて軽い考えだ。
さてそうしてある程度血行を良くしたら、次はそれを実現可能レベルに落とし込まなくてはいけない。
そのときに会話するべきなのが「現実主義者」。経験豊かな大人。深く詳細に考える人。
そうした相手からは、否定的な意見も多分に食らう。「そりゃ無理だよ」と言われることも多いだろう。
軽いままのふわふわした考えを、いったんギュッと圧縮して、どこが現実に結び付けられるかを考えてからぶつけたほうが良い。ある程度現実に沿って整理しないと、「あー甘い夢みてんな」と思われるだけだ。
この段階の考えは、blogが丁度良いんだろうか。ある程度整理されて人に語るべき文章に落とし込んでいないと、まともに考えてももらえないだろう。
そうして考えを行動に移し、明確な結果が示せれば、ようやくネガティブな人とも話せる。
むしろそのときは、ネガティブで否定的な人のほうが、悪いところを敏感に見つけてくれるかもしれない。何が悪くてどこを修正すべきかを相手の意見から察知するのは自分でしなきゃならないことだが。
ネガティブな人まで肯定的にとってくれるようになれば、それはようやく考えとして一応まとまったことになる。その段階まで行けば、自分の意見として自信を持っていいのではないだろうか。
twitter's archives
思考を人に話す3段階。
in twitter, blog, think method
by Ham | 2月 27th, 2008
No Comments
















